弾突棒(だんとつぼう)の使い方ムービー
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ご使用前の準備運動
●肩幅で立ち、肩幅より広めに棒を持ちます。
●ヒジを曲げずに、頭上へ上げます。
●ヒジを曲げて、頭の後へ棒を下げます。
●ヒジを曲げずに、頭上へ上げます。
●棒を下ろして、はじめの状態に戻します。
※この状態を5〜6回行ってから、初めて下さい。
- 肩の施術(右肩の場合)
●右肩に棒外側の突起を当てます。
●適度な力で突起を押し込みます。
※反対側(左手)の腕がテコの原理で後ろへ伸びようとしますので、左腕の血流促進になります。
※コリや痛みが小さい場合は、突起のない平面部を当ててテコのように上下に動かすだけで効果があります。
- 肩の施術(右肩の場合)続き
●患部に突起を当てたまま、頭を前後に動かし、首の運動をします。
●突起を当てたまま、左右に頭を動かします。
●突起を当てたまま、可能な範囲で、首をゆっくり大きく回します。
- フクラハギの施術
全身の血流促進で、ヒザ、股関節の痛みを和らげます。
肩コリや頭痛など、上半身の症状にも有効です。
●床に座って、ヒザを立て、棒の突起部を足首に当てます。
●ゆっくりとしぼり上げるように、押しつけながらヒザ裏へと上げていきます。
●痛気持ち良い強さで5〜10回程度もみ上げます。
●ぽかぽか暖かい感覚になればOKです。
※突起部では痛すぎる場合は、なれるまで平面部を使って行って下さい。
- お腹・太もも・お尻のひきしめ「シコワット」
●両足を出来るだけ広げて立ち、つま先を外側に向けて立ちます。棒を出来るだけ高い位置にあてがいます。
●4秒でヒザの位置までお尻を下げていきます。
●4秒で元の位置に戻ります。
※5〜10回繰り返します、徐々に回数を増やして下さい。
※ヒザの曲がりにくい方は、決して無理に曲げようとせず、曲がるところまで曲げて下さい。